フィリピンの見所!穴場!旅行!色んな情報などを共有しよう

フィリピンに旅行の参考や注意点、この国の良い所を知ってもらいたいです。

フィリピン♪ イントラムロス

イントラムロスの一番南端に位置する美しい庭園!
Baluarte de San Diego バルアールテ・デ・サン・ディエゴは、観光としても多くの方々が訪れています。


そんなイントラムロスの歴史を紹介します。
フィリピンの首都マニラの最古の地区であり、パシッグ川南岸に位置する。
その名称は直訳するとスペイン語で「壁の内側で」となり
壁で囲まれた都市または要塞を意味します。
またその厚く高い壁と堀とで囲まれた構造を言い表している。
スペイン時代には、イントラムロスはマニラそのものだと考えられていました。

イントラムロス(Intramuros)は16世紀にスペイン人たちによって
建てられそうです。
かつて、フィリピンを侵攻しようとした軍隊の攻撃から国土を守った石造りの要塞。
今では人気の観光スポットとなっており、結婚式も行われます。
バルアルテ デ サンディエゴは、マニラでもっとも古い石造りの要塞のひとつです。
この都市の歴史を知る上で重要な場所ですが、街並みを一望できる展望スポットとしても大人気。
遊歩道や噴水のある庭園も見所です。
この要塞は、1586 ~ 1587 年にかけて、軍事建築に詳しいイエズス会の神父により建設されました。
砲兵射撃に耐えられるよう強固に建設されたこの要塞は、元々はヌエストラ セニョーラ デ グイア (アワ レディー オブ ガイダンス) として知られていました。


現在も残っている壁はもちろん、3 つの大きな石のリングは必見。
数メートル離れて配置されており、それぞれが細い道でつながっています。
この部分がタワーの基礎になるはずだったのではないかと考えられています。


1760 年代のイギリス軍による攻撃、1862 年の地震、そして第二次世界大戦では爆撃により壊滅的な被害を受けました。しかし、1980 年代に再建されました。


又、奇跡的に残された大砲!!
碑文には、1788 年 10 月 25 日、バルセロナにて鋳造、と記されています。
監視所も残されており、かつてはここから街を監視していたって事が分かります。


観光にも休憩にも最適な場所ですねぇ
フィリピンの歴史を知るのもフィリピンを好きになるキッカケになるかも知れませんよ~
結構、自分は町並みが見れるので気に入っている所です。