リスト教布教のためにセブ島を訪れた冒険家マゼランが、1521年に建てたといわれる木製の十字架がる教会です。
この教会は、セブの観光名所の一つになっております。
また、フィリピンで初めてキリスト教の洗礼を受けたといわれる場所と言われております

十字架には奇跡の力があると信じられているため、観光客がお土産としてこの十字架を切り取る事を防ぐように保護されています。
...でもこの十字架はレプリカ...

マゼランの死後、本物の十字架は破壊されたか紛失して、キリスト教徒が広まった時に
スペイン人によって打ち込まれたレプリカなのです。

ここでもう一つ！サントニーニョについて
サントニーニョの人形は幼少時のキリストの立像！！
16世紀に世界一周の途中でマゼランがセブに上陸した際に当地の王に授けたものが由来とのこと...
ちなみにスペイン語でサントは「聖」、ニーニョは「少年」と意味です。
フィリピン人の意見だと奇跡の人形....
なぜなら、幾度もの戦禍をくぐりぬけ無傷で現存しているからだそうです。

一度行かれてみるとご利益があるかもしれませんね。

今度、時間を作りセブで教会巡りでもしたいと思います。